三国志の武将たちを女体化

やっぱりどこかで見たことがあるような

戦国コレクションについで現在のところ、スマホカードゲームとして定番になっている作品が『三国志戦姫~乱世に舞う乙女たち~』というものがある。こちらの作品は三国志に登場してくる武将たちをイラストレーター達の思いつくままに美少女化させたゲームとなっている。最近こういう作品が多いなぁと思いつつ、色々と需要を考えたらこういう手法が一番売れるのかと大人の事情を考慮してもやりきれない部分がある。歴史上の偉人たちをこんな扱いをしていいのかと一瞬思ってしまいたくもなるが、とりあえずその辺を考えたらゲームの話が出来なくなるので話を先に進ませよう。

戦国コレクションもそうだが、とにかく偉人たちを女体化させている作品が多い。筆者の知る限りでは偉人たちはもちろん、中には国そのものを擬人化させてそれに対して強烈な萌えを覚えている人もいるくらいだ。この三国志戦姫についていうなら三国志の世界を駆け抜けていくわけだが、見た目と違ってゲームシステムが非常にシリアスなものとなっており、また見た目以上に緊迫した世界観を楽しめるのもウリだ。もちろんだが、男性が喜びそうな色々と口に出していると欲望という名の部分がそこかしこに沸き立ってくるような気もしなくないが、とにかく男性オタクを狙った作品なのは間違いない。

ただこの作品でもそうだが、単純にイラストレーター目的でゲームを始めている人もいるだろう。純粋にゲームを楽しんでいる人もいると思う、この作品はカードゲームとしてもイラストに負けない面白さとなっている。

ゲームシステムについて

三国志戦姫について簡単に説明を加えていくと、このゲームではプレイヤーは異世界に迷い込んできた男性で、女性だけで編成された三国志の世界で活躍していく話となっている。これだけで最早そこら辺に転がっていてもおかしくない。ハーレム系になってしまっている。しかも女性しかいない中で1人の男性と来た、ただの獣だったら繁殖し放題だ。発情すればドンドン種をドンドンばら撒いていけばいいだけ、子孫はいくらでも残せる。そうした光景を筆者は実家で飼っている猫達で目撃していた。

まぁそんな話はいいだろう、三国志をベースにしたこの作品は乙女武将たちと義勇軍を結成して天下統一を目指していくのが物語の主軸となっている。ここまでは先の戦国コレクションとさほど大きな違いはないと思われるが、一番大きな違いを生み出しているのがこのゲームではオンラインを利用したリアルチャットを利用した団体戦を勝ち抜いていて行くことで優勝を目指していく。

本来ならゲームと言えば単独で出来るものだが、オンラインシステムを搭載したゲームでは他のユーザーと協力プレイをしなければならない場合がある。この三国志戦姫もその1つ、団体戦を勝ち抜いて天下統一を決める催しに参加できるようになっている。同じ陣営の人達と協力するためにもチャットを利用した情報交換がこのゲームで勝つための鍵となっている。情報が命となっている部分を見るだけで本物の戦を連想出来るので、やりがいという意味ではやりこみ要素は強いほうだろう。

130万ダウンロード突破

数多くリリースされているスマホゲームの中で、この三国志戦姫は現在までに130万ダウンロードを記録している。この数値はいつリリースされたかで大分印象は違ってくるが、それでも熾烈を増しているスマホゲームの中では十分な人気を獲得しているといって良いレベルだ。そんなアプリの人気を支えているのが美麗イラストで書かれた美少女カードと、緻密な連携が求められる戦術にある。

前者はともかく、特に後者は他のプレイヤーと連携して団体戦を行っているため勝利するためには情報交換が命運を左右することになる。その際、いかに自分が危機的状況に際した場合に対処できるかでチームに対しての貢献度も変わってくるため、何気に重要な要素だ。そういった部分を考慮すると人によっては難しいと感じる点もあるかも知れないが、戦国コレクションやその他カードゲームをやり慣れている人ならさほど問題なく溶け込める作品となっている。

カードゲームは現実から仮想現実へ